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「事業計画書はできれば格安で作成したい」
資金調達に必要な事業計画書ですが、このように考えている事業主の方も多いのではないでしょうか。
自分で事業計画書を作成するのはそれなりに難易度も高く手間も時間もかかります。
そこで誰かにお願いしたいところはですよね。しかもできるだけ格安で。
そこで気になるのが格安の事業計画書作成代行業者です。
今回は格安の事業計画書作成代行業者について、
・格安の事業計画書作成代行業者とは?
・本当に格安でできるのか?
・格安の業者に依頼するリスク
・失敗しない代行業者の選び方
などについて、詳しく解説しています。
事業計画書の準備に業者を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
事業計画書とは、今後の事業の運営内容や収益見込みを示す具体的な計画書のことです。
事業計画書を作成することによって、事業主は事業を客観的に見直すことができるため、新たな気づきを得られます。
そして何よりも重要なのは事業計画書を通して、金融機関が融資すると決定する根拠となることです。
このポイントが非常に難しく、事業主が
「事業計画書に何を書けば有利になるかわからない」
「事業計画書の作成にそこまで時間がとれない」
といったときに、融資の調達ができる事業計画書の作成を代行してくれる業者が事業計画書作成代行業者です。
事業計画書の作成期間はおおむね5〜10日程度で、事業計画書の作成後もいれば融資の面談までサポートしてくれる業者もあります。
そんな事業計画書作成代行業者は、費用の相場は単発で10万円〜15万円程度です。
今回の内容では、この相場より安い価格の事業者を格安としています。
中には「サイト上」では1万円未満と表示した事業者もあります。
このような費用が安く済むと宣伝している格安の事業計画書作成代行業者が存在します。
確かに安くやってくれるなら一見魅力的ですよね。
しかし実は格安だからこそのリスクもあるんです。
格安の事業計画書作成代行業者は一見良さそうですが、リスクがあります。
あらかじめリスクを知ったうえで、依頼することをおすすめします。
事業計画書作成代行業者は、
・会計事務所
・税理士事務所
・中小企業庁などの公的機関から認定を受けている企業
・認定がない民間企業
・クラウドソーシングで受注する個人
など様々なものがあります。
この中で特に格安になっているのが、
・認定がない民間企業
・クラウドソーシングで受注する個人
です。
認定がなかったり、個人レベルなので以下のようなリスクがあります。
・事業計画書が融資や補助金申請などの十分な根拠にならず、融資審査が通らない
・事業計画書の損益計画や資金計画が実現性の乏しいものになる
・個人レベルの場合専門性に欠け、信頼できない可能性がある
・事業計画書が応用しづらいもので、2次・3次の事業計画書作成の際使えない
もちろん全ての企業・個人がそうとは限りませんが、結果的に時間と費用が余計にかかってしまうリスクがあります。
「安い=良い業者」というわけではないので注意が必要です。
格安の事業計画書作成代行業者に依頼すると、さまざまなリスクが発生することを解説しました。
この項では格安の業者に依頼するリスクを避けるために、格安に惑わされず適切な業者を選ぶ際の注意点を解説します。
「格安」に惑わされない事業計画書作成代行業者の選び方は、まず資金調達実績を確認することです。
事業計画書作成代行業者の得意とする融資や資金調達実績のある業種を事前に調べ、最適な業者を選びましょう。
事業主が利用しようと思っている融資制度や起業しようとする業種に詳しい事業計画書作成代行業者なら、格安業者のようなリスクを避けられるからです。
次に信用できる認定支援機関かを確認することです。
認定支援機関とは中小企業庁が事業計画書作成代行業者のサービス内容を確認し、その優良性を認定している支援機関のことです。
事業計画書作成代行業者は数多く存在するので、事業計画書作成代行業者を選ぶ際に認定支援機関であるかをその優良性を確認する一つの目安としてください。
次に無料相談を行っているか確認することです。
ほとんどの事業計画書作成代行業者は、初回相談は無料になっています。これが有料の事業計画書作成代行業者であれば、注意したほうがいいでしょう。
次に格安ではなくても適正価格かどうか確認することです。
事業計画書作成代行業者の報酬額は、出資法第4条(金銭貸借等の媒介手数料の制限)により融資額の5%以下と定められています。
融資額の5%を超える金額を要求する事業計画書作成代行業者は、避けた方が賢明です。
次に代行業者のサービス内容が手厚すぎないか確認することです。
サポートが手厚すぎる事業計画書作成代行業者に頼むと余計に費用がかかる場合もあります。
ただもちろん補助金は事業計画書を提出さえすれば融資を受けられる、というものではありません。
いくら事業計画を完璧に作成しても面談やその他の書類の申請に不備があって、融資の決定が却下されることもあります。
そのため事業計画書の提出から面談の同行、各種申請書類の作成まで、一連の流れをサポートしてくれる事業計画書作成代行業者を探すのはある意味必要なことです。
ただ費用との兼ね合いを考えてどこまでサポートを頼むのか、費用とのバランスを見極めながら事業計画書作成代行業者に依頼しましょう。
WEEVAでは事業計画書作成代行を行なっています。
サポート範囲は「事業計画書の作成および申請代行まで」です。
・中小企業庁の「認定支援機関」であること
・担当者は全て金融業界経験者で資金調達のプロ
・税理士・弁護士との提携による幅広いサポート
という3つの特徴があります。
そして、現にこれまで調達率95%を実現しており、
・建設業の銀行借入2,000万円
・飲食店の創業融資800万円
・ECのコロナ融資2,000万円
などの業界・業種に関わらず多数の実績があります。
信頼と実績があるWEEVAにまずはご相談ください。
ここまで解説してきたことをまとめると、以下のとおりになります。
● 事業計画書作成代行業者とは、事業主に代わって作成代行する業者のこと
● 費用相場は、融資額の2〜5%
● 格安の事業計画書作成代行業者は存在するが、リスクが多い
●「格安」に惑わされない事業計画書作成代行業者の選び方は以下のとおり
・資金調達実績を確認する。実績は豊富な方がよい
・信用できる認定支援機関か確認する。中小企業庁が認定する支援機関であること
・無料相談を行っているか確認する
・格安ではなくても適正価格かどうか確認する。融資額の5%以下
・代行業者のサービス内容が手厚すぎないか確認する。すべてサポートしてもらうと費用がかさむ
● 事業計画書作成代行ならWEEVA
事業計画書作成代行業者は、適正な業者を選べば労力が少なく事業計画書を作成できます。
適正な価格で資金調達の実績が豊富で、認定支援機関でもある事業計画書作成代行業者なら、安心して案件の依頼ができるのではないでしょうか?
WEEVAなら上記の条件をすべて満たしています。
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