創業融資の審査を専門家が徹底解説!
基準や期間は?通過率を上げるには?|株式会社WEEVA

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2021.06.15 創業融資

創業融資の審査を専門家が徹底解説!
基準や期間は?通過率を上げるには?

「創業融資の審査を詳しく知って、
通過率を上げたい!」

創業融資を受けようと考えている方の
多くは、このように考えるのではないでしょうか?

そこで今回は、

「創業融資の審査」に関して資金調達を
専門とするコンサルティングサービスを
行っているWeevaが解説していきます。

 

▼本記事のポイント
・創業融資とは?審査の概要
・審査に重要な4つの基準
・最も審査通過率を上げる施策
・おすすめの審査対策方法

 

なお今回紹介する審査基準に関しては
あくまで一般的な目安です。

理論上は審査基準を満たしていない
場合でも、対策することで審査が通る
こともあります。

本気で創業融資を成功させたい方は、
ぜひ最後までご一読ください。

本気で創業融資を成功させたい方

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創業融資とは?審査とはなにか?

まず創業融資についてまとめておきましょう。

創業融資とは新しくビジネスを始める際に受けることができる融資制度です。

創業融資と呼ばれるのは総称で、具体的には2つあります。

・銀行など金融機関の制度融資
・日本政策金融公庫の新創業融資制度

新創業融資制度は公庫の規定ルールで、全国で統一されています。

しかし制度融資は各金融機関ごとに
ルールが異なるため、細かな規定は利用する金融機関ごとに確認しなければいけません。

今回は特に利用者が多く、ルールも
はっきりしている
日本政策金融公庫の新創業融資制度
を基に解説していきます。

制度融資を利用する方も、弊社に
無料相談いただければ、各金融機関
ごとの条件に合わせてご相談可能です。

お気軽にご相談ください。

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創業融資の成功を左右する4つの審査基準

次に創業融資の成功を左右する4つの審査基準を解説します。

具体的には以下です。

・経営者の経歴
・自己資金の状況
・信用情報
・事業計画書

審査基準①:経営者の経歴

まず重要なのが「経営者の経歴」です。

具体的には立ち上げる事業について、
会社員の時何年ほど経験しているのか、
どのような役職で経験しているのか、
が見られています。

経験を確認する理由としては、
代表者の強みを客観的に評価するためです。

創業融資は通常の融資と違い、
過去の実績がない方でも利用できる
ように過去の実績を重視してはいません。

ただし返済が必要な融資ではあるため
ある程度信用できるかどうかを測るために「経営者の経歴」が見られます。

特にこれから立ち上げる事業に関連した経歴が6年ほどあると望ましいと言われています。

 

審査基準②:自己資金の状況

次に「自己資金の状況」も重要です。

起業家が融資以外に「自分自身でどれくらい資金が確保できているのか」が審査のポイントになります。

基本的には日本政策金融公庫の場合は、融資を希望する金額の10分の1以上の自己資金があれば申込みをすることができます。

ただ創業融資を支援している経験から言うと、実際には審査通貨には借りたい額の3分の1ほどないと安心できません。

 

「でも資金がないから創業融資が使いたい…」

そんな方も他の点でカバーできれば、審査を通過する可能性は0ではありません。

まずは一度ご相談ください。

自分が審査に通るか知りたい方

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審査基準③:信用情報

そしてやはり融資ですので「信用情報」は大きく関わってきます。

これまでクレジットカードの滞納歴はありませんか?

水道光熱費、携帯電話代金、税金などきっちり払えていますか?

過去の支払い情報は本当に返済できるのか?という審査で非常に重要になります。

その他過去の債務整理の有無についても確認されます。

信用情報に関しては致命的な場合がありますが、一方で債務整理の履歴がある場合はすぐ審査に落ちるわけではありません。

内容や状況によっては、実際に弊社で融資を成功させた実績もあります。

あくまでも目安として確認されることを覚えておきましょう。

信用情報によっては審査に落ちるケースもあるので、今一度払い忘れ、滞納などがないかしっかりと確認しておきましょう。

信用情報についてはCICという信用情報を扱っている法人のホームページにて確認できるので、ぜひチェックして見てください

CICはこちら

審査基準④:事業計画書

そして最も審査において対策ができるのが事業計画書です。

実は、日本政策金融公庫の「創業支援制度」の場合、申し込みに事業計画書は必須ではありません。]

ですが、審査を通る確率を上げ、希望の融資額に少しでも上げるためには、非常に重要です。

特に、ビジネスモデル、集客手段と実現可能性、事業環境、資金ショート対策、数値計画が適切かなど、中小企業が陥りやすい窮境要因に対する対策ができているかなどを判断するために、事業計画書が審査されます。

でも、事業計画書を作成した経験がある方は、なかなかいませんよね?

そのためどうしても抜け漏れや、クオリティの問題が出てきてしまいます。

そんな時にも頼りになるのが、創業融資の支援サービスなんです。

創業融資の支援サービスは事業計画書の作成から、審査まで専門家が支援してくれるサービスです。

支援サービスを利用することで合格率はぐっと上がることが知られています。

 

創業融資の審査期間の長さは?
結果公表はいつ?

創業融資03

前章では創業融資の審査基準について紹介しました。

ここからは創業融資の審査期間、
結果公表について詳しく説明します。

今回は特に日本政策金融公庫の
新創業融資の事例について紹介します。

 

創業融資の審査期間はどれくらい?

創業融資の審査期間としては、
1ヶ月〜2ヶ月ほどかかります。

審査フローに関しては以下のような流れになります。

  • 事前書類の作成
  • 申込みから面接
  • 融資実行可否の決定、審査など
  • 融資実行(着金)

一つずつ詳しく紹介します。

 

①事前書類の作成・取得:数週間

まず事業計画書、設備などに投資する場合は見積書、創業融資の申込み書類など

日本政策金融公庫で指定された書類に沿って作成していきます。

事業計画書などの書類に関しては、当社では一週間ほどで作成しています。

しかし初めてで自分自身で用意する場合や多くの場合一週間以上はかかってしまう場合も多いです。

あくまで参考程度ですが、ものづくり補助金の事業計画書の作成データでは50時間以上かかる方が多く、最も長い方は120時間以上かけているのだとか。

業者に作成依頼を行うのではなく、自身で作成する場合は少なくとも2週間以上は見積もっておくことをお勧めします。

 

②申し込みから面接:一週間〜二週間

必要書類を日本政策金融公庫に提出します。

必要書類の提出を行った後、

申し込み後一週間ほどすると日本政策金融公庫の担当者から電話もしくはメールで連絡がきます。

その連絡にて面接日程を決めます。

基本的には日本政策金融公庫の担当者の方も借入申込書などの書類や事業計画などを見るので、申込書の提出から最低でも一週間はかかりますので、申し込みからすぐ面接を受けられるわけではないので注意しましょう。

面接に関しては、申し込み書類をもとに、事業概要や直近の状況などが聞かれ、時間としては1時間から1時間半ほどで終了します。

面接では追加書類を求められる場合もありますので、事業を運営していく上で重要な書類は事前に準備しておきましょう。

 

③審査や結果公表:一週間から二週間ほど

結果公表については面接から一週間から二週間ほどで結果がわかります。

基本的には電話にて担当者より連絡があり、審査結果がわかります。

土日は営業を行っていないので、1日でも融資の時期を早めたい方は、月曜日、火曜日など週の前半に面接を受けるようにすることがおすすめです。

審査結果でもし否決された場合は担当者になぜ否決されたのか理由をよく聞き、次の審査にしっかりと生かせるようにしましょう。

 

④融資実行:書類返送後から3日後

融資に必要な書類(主に借用証書)が融資が可決された場合は送付されるので、必要事項を記入し送付します。

書類を送付した後3日ほどで指定の口座に送金されます。

ただし状況によっては着金が遅くなる可能性があるので、3日はあくまで目安として捉えてください。

 

創業融資の審査基準や審査期間とは? まとめ

今回は、

創業融資の審査について解説しました。

改めてまとめると、創業融資の審査基準に関しては、

・職務経歴
・自己資金の状況
・信用情報
・事業計画書

主にこの4つのポイントが重要となります。

そして、日本政策金融公庫の創業融資制度に関しては、審査期間、結果公表時期などは事業計画書の作成から数えるとおおよそ1ヶ月から2ヶ月です。

なお、上記のような審査基準はあくまで目安です。

 

今回の内容を踏まえて、創業融資にトライしたい方も多いのではないでしょうか?

そこで弊社WEEVAでは創業融資の支援サービスを行なっています。

WEEVAは月間100件以上の案件を担当しております。

そのため実績は非常に多いです。

そんな中でも創業融資の成功率は96%の高水準です。

またサポート内容として、

・必要書類の作成から公庫とのやり取り
・面談対策
・必要業者の紹介
・各種士業の紹介

など、創業全体をフルサポートしています。

そして何より信頼できる、中小企業庁から認定を受けている「認定支援機関」です。

・実績と成功率が高い
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そんな弊社にぜひあなたの事業のサポートをさせてください。

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