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銀行や公的機関の融資は事業計画書を基に審査が行われます。
確実に審査を突破するために、事業計画書の作成を代行業者に依頼する方も増えていますが、代行業者に依頼するメリットは「融資審査に通りやすくなる」だけではありません。
本記事では
・融資を申し込むとき、事業計画書の作成に代行業者が必要な理由
・代行業者に依頼する本当のメリット
・どのように代行業者を選ぶべきか
を解説します。
これを読むと、
・あなたが代行業者を利用するべきか
・利用する場合、どのように代行業者を選べばよいか
が分かりますよ。
ぜひ最後までお読みください。
目次
銀行や公的機関から融資を受ける際、提出を求められるのが事業計画書です。
事業計画書とは事業内容や戦略、どの程度の収益が見込めるかなど、事業の方向性についてまとめたもの。
「事業が成功し、貸したお金を返済してもらえるのか」を知りたい融資する側にとっては貴重な情報です。
・事業が成功する可能性はどのくらいか
・返済計画は適切か
・信用できる人物か
など、入念にチェックされます。
また、一度申請して却下された場合、すぐには再申請できない融資も多く、
「質の高い事業計画書を提出する努力」を怠ってはいけません。
不安に感じるのは当然です。
しかし、日常で事業計画書を作成する機会はほとんどなく、何を書けば良いか分からない方も多いでしょう。
そんな方におすすめなのが事業計画書の作成代行です。
・事業計画書の作成に自信がない
・そもそも何を書けばよいか分からない
・だけど確実に融資審査を通したい
という方はプロの力を借りて、より確実に融資審査に望むべきです。
事業計画書を代行業者に依頼するメリットは大きく3つあります。
代行を依頼するメリットは大きく3つです。
1. 融資の成功率が上がる
2. 本業に集中できる
3. 自社の事業の客観的な評価を知れる
順番に詳しく解説します。
融資においては
・そもそも審査に通るか
・どのくらい資金を調達できるか
の2点が大事です。
代行業者に事業計画書の作成を依頼することで、「融資審査が通りやすくなる」「想定よりも多くの資金調達を行える」といったメリットがあります。
前提として、融資の審査は厳しく通過するのは難しいものです。
例えば、日本金融公庫の創業時融資の場合、審査通過率は50%ほどと、申請の半分が却下されています。
しかし、代行業者には50%を大きく超える、高い採択実績を掲げている会社も多く、成功する確率が大きく高まります。
また、代行業者に相談すれば、資金の調達額を増やすことも可能です。
資金力があれば余裕を持った展開ができ、事業を有利に進められます。
もちろん、融資は返済の必要があるため、一概に増やした方が良いとは限りません。
ただ、自分の希望額が適切か、プロに確認しながら計画を立てられるのは大きなメリットです。
事業計画書の作成を代行業者に依頼し、手間を省けます。
質の高い事業計画書を作成する場合、時間がかかります。
経済産業省によると、ものづくり補助金の事業計画書の作成に120時間以上かけた事業者は全体の20%以上です。
参考:https://portal.monodukuri-hojo.jp/dataportal.html
融資の事業計画書でも同じくらいの時間はかかります。
その時間をあなたが働いた場合、いくら稼げるでしょうか。
後ほど詳しく解説しますが、代行業者に事業計画書を依頼する相場は「”5万円から40万円ほどの着手金”+”融資額の2%から5%ほどの成功報酬”」です。
審査の通過率が大幅に上昇することに加え、自身の時間も創出できます。
場合によっては「外注した方が安上がり」という状況もあり得ます。
代行業者は経営コンサルタントを兼任していたり、元金融業者であることが多いものです。
そのためマーケティングや財務、融資する側など、様々な観点から事業のフィードバックをもらえます。
自社の強みはなかなか気づきにくいものです。
客観的なアドバイスをもらえるので、事業のブラッシュアップができますよ。
融資審査の通過率だけでなく、事業の成功確率も高められるのは、代行業者に依頼する大きなメリットです。
事業計画書の作成代行に特別な資格は必要ありません。
そのため、依頼する業者によって能力・知識の差が大きいのが現実です。
「高額な料金を支払ったにもかかわらず、審査に通らなかった」という状況を防ぐためにも、これから紹介する5つのポイントを参考に、信頼できる代行業者へ依頼しましょう。
「認定経営革新等支援機関」とは国から認定を受けた支援機関です。
認定条件は「中小企業支援に関する専門的知識と実務経験が一定レベル以上ある団体・人」のことで、全国で3万以上の団体・人が認定されていますよ。
事業計画書の作成代行に資格は必要ないため、業者の技量に差が発生しがちです。
その点、認定支援機関だと知識と能力が担保されており、信頼できる可能性が高まります。
また、事業計画書の作成以外にも精通していることが多く、
・創業支援
・経営状況の相談
・金融・財政に関わる実務やアドバイス
など、事業成功に向けて、様々なサポートが受けられます。
当然、どの程度実績を挙げているかも重要な判断材料です。
代行業者のホームページをチェックし、記載がなければ問い合わせてみましょう。
実績がない・問い合わせても明確な回答がない代行業者は避けることをおすすめします。
ただし、融資の種類によって、事業計画書の作り方は変わってきます。
ただ単に成功実績数をチェックするのではなく、
「あなたが必要としている知見が、どの程度貯まっているか」という観点から代行業者を選びましょう。
認定支援機関の中でも、弁護士・税理士と連携しているところは特に安心して任せられます。
というのも、事業計画書に関するアドバイスはもちろん、提出後も法務・税務に関する相談ができるためです。
融資を申請し、資金調達に成功した場合でも、お金をもらって終わりではありません。
決められたタイミングで事業の状況やお金の使い道を報告する場面が多々あります。
弁護士や税理士と連携している代行業者を選んでいると、その後の資料作成もスムーズに行えます。
注意点は追加料金を請求される可能性がある点です。
事前にサポート内容とアフターフォローの範囲を確認しておき、トラブルを防ぐことが大切です。
作成スピードと費用も大事な要素です。
融資には申し込み期限が定められているものもあります。
締め切り日から逆算し、余裕をもって依頼するのがベストですが、やむを得ずギリギリになってしまうこともあるでしょう。
通常、依頼から5〜10日ほどで作成する代行業者が多いもの。
しかし、スピーディーに対応してくれる業者もあるので、自身の状況によっては依頼先を考えましょう。
また、代行業者に依頼する料金は主に着手金と成功報酬の2種類から構成されます。
着手金は申請が通っても通らなくても支払うもので、成功報酬は申請が通った場合のみ支払う料金です。
これに加え、アフターフォローや代行業者が独自に行っているオプションを取り入れた際は追加料金が発生します。
具体な費用相場は
・着手金が5万円から40万円ほど。
成功報酬は融資の場合が2%から5%ほどになります。
ただ、短期的な費用の安さで選んではいけません。
目的は融資を獲得することです。
信頼できる業者に依頼し、確実に審査を通過することが何よりも大切です。
「依頼する前に無料相談を受け付けているか」もチェックしましょう。
事業計画書は事業者ごとに内容が異なります。
・事業者がどのような想いで事業に取り組んでいるのか
・現在の事業の状況
・これからどのように展開を考えているか
など、丁寧なヒアリングと認識のすり合わせが必要になります。
お金が発生する前でもしっかりとした対応してくれる業者は、責任を持って事業計画書の作成に取り組むはずです。
審査が通るか不確定な分「依頼主と信頼関係を築こう」という意思がみられる、信頼できる業者に依頼しましょう。
ここまで紹介したように、信頼できる代行業者は
・専門的な知識があるか
・実績があるか
・サポートが充実しているか
で判断できます。
そこでおすすめの代行業者がWEEVAです。
WEEVAは創業時融資の調達率が95%と、圧倒的な実績を誇ります。
創業時融資のほかにも
・建設業の銀行借入2,000万円
・ECのコロナ融資2,000万円
など、業界・融資内容を問わず実績があるため、事業者の希望に合わせたサポートが可能です。
また、事業計画のヒアリングから融資申請書類の作成まで、弁護士・税理士と提携しており、融資について抜け目なく対策ができますよ。
そして、融資の成功後もサポート体制を整えています。
ご希望の方には、法人や個人事業主の税務申告はもちろん、
・売上アップのためのコンサルティング
・資金繰りの改善支援
・会計税務面の体制整備
・法務・人事労務やマーケティングの専門家の紹介
などを準備。
事業成功のために徹底的にサポートします。
無料相談も実施していますので、まずはお気軽にお問い合わせください。