小規模事業者持続化補助金の申請代行は使えない?専門家が解説します|株式会社WEEVA

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2022.07.03 補助金

小規模事業者持続化補助金の申請代行は使えない?専門家が解説します

補助金の申請を代行してくれる業者は増えていますが、

小規模事業者持続化補助金も申請代行して欲しいと考える方も少なくありません。

しかし実は小規模事業者持続化補助の申請代行は認められていません。

代行申請だと判断された場合、懲役刑や罰金が科される可能性もあります。

「じゃあ全部自分でやるしかないのか」
「このページ読んでも意味ないじゃん」

そう思った方ちょっとお待ちを!

 

正確には

第三者による申請手続きや書類作成は禁じられていますが、

アドバイスやサポートを受けることに制限はありません。

逆にいえば代行ができないからと自分で頑張る人が多い中で、

専門家のアドバイスを受けることで
周りの人より何倍も採択率を上げること
もできるんです。

そこで本記事では、

・小規模事業者持続化補助金のサポート業者とは?
・サポートを利用するメリット
・失敗しない業者の選び方

を解説していきます。

自分1人では難しくとも、サポート業者をうまく使って補助金を勝ち取りましょう!

 

小規模事業者持続化補助金サポート

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小規模事業者持続化補助金の代行はできない?

前提として、小規模事業者持続化補助金は申請代行による手続きが認められていません。

仮に申請自体を代行した場合、補助金交付決定の取消や返還命令がなされます。

また、5年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金に処せられることも考えられるので、注意が必要です。

ただし、申請サポートを受けることは可能です。

申請サポートとは、

・申請書類の取り揃え
・事業計画書の作成について、フィードバックをもらいながら進める
・採択率が高まるよう、作成した書類のアドバイスをもらう

などが該当します。

小規模事業者持続化補助金は申請すれば必ずもらえるものではありません。

最新の「一般型・第7回締切分」の申請数は9,339件だったのに対し、採択件数は6,517件です。

採択率は確かに低くはありませんが、

・きちんと申請できるか不安
・採択される確率を高めたい

という方は利用を検討しましょう。

 

小規模事業者持続化補助金のサポート業者を使う5つの理由

サポート業者に依頼すると、以下のメリットが享受できます。

  1. 面倒な調べ物などがなくなり、本業に時間を使える
  2. 書類作成を円滑に進められ、内容の質も上げられる
  3. 不採択になる原因から採択率の上がる対策が打てる
  4. 補助金受給までの資金繰りなども相談できる
  5. そもそも補助金選びから相談できる

順番に解説します。

 

面倒な調べ物などがなくなり、本業に時間を使える

補助金の申請には
・自分に合った補助金を探す
・自社はその補助金の申請要件を満たすのか調べる
・公募のスケジュールの確認
・審査ポイントや加点ポイントの確認
・申請書類を揃える
などが必要なため、調べるだけでも一苦労です。

また、公募要領が数十ページにわたること・専門用語が多く理解が難しい点も時間がかかる要因です。

サポート業者に依頼すれば、これらの時間を大幅に削減でき、重要な業務に時間を割けます。

 

書類作成を円滑に進められ、内容の質も上げられる

サポート業者は豊富な支援実績があります。

これまでの経験から
・審査で重視される箇所
・気を付けるポイント
などのノウハウが溜まっているものです。

申請内容のクオリティが担保できるため、採択される可能性を高められます。

 

不採択になる原因から採択率の上がる対策が打てる

補助金が不採択になる理由として、以下の例が挙げられます。
・提出書類に不備があった
・補助金の趣旨にそぐわないと判断された
・事業内容や事業計画書の質が低く、補助が見送られた

サポート業者は補助金に関するプロです。
これらの観点をチェックし、採択率を上げられます。

「補助金の審査に不安がある」
「どのように記載すれば採択されるのか分からない」

という方は特に検討するべきでしょう。

 

補助金受給までの資金繰りなども相談できる

補助金は基本的に後払いとなります。
そのため、補助金の対象経費も一度自分で支払い、その後補填するかたちになります。

サポート業者は
・資金の調達方法
・何にどの程度お金をかけるか
など、資金繰りに関する相談も可能です。

特に金融機関をはじめ、資金調達に詳しいサポート業者に依頼すると、申請手続きのアドバイスがもらえることもあります。

運転資金の調達から補助金申請まで一貫して任せることもできるため、手間が省けますよ。

 

そもそも補助金選びから相談できる

小規模事業者持続化補助金の対象は『販路開拓等の取り組みの経費』と定められています。

審査の際、あなたの申請した経費が「販路開拓に該当しない」と判断された場合、採択されることはありません。

このように、小規模事業者持続化補助金が最適な補助金ではないケースも考えられます。

サポート業者に依頼することで、補助金のミスマッチを防げ、より確実に資金調達ができます。

 

小規模事業者持続化補助金のサポート業者を利用すべき人の特長

サポート業者に依頼する際はお金がかかります。

そのため、自分で申請するのが最も安上がりです。

ただし、審査に通らないと補助金はもらえず、作成した時間が無駄な労力になってしまいます。

より確実に審査を通過するため、サポート業者に依頼することをお勧めします。

特に、次の項目に該当する人は必ず検討しましょう。

 

事業計画書などの作成に慣れていない人

事業計画書は補助金申請の中でも最も重視される項目の1つです。
というのも、事業の将来性や計画性が記載されており、事業の成功確率の判断材料になるためです。

審査結果に直結するだけに、
・何を書けばよいか分からない
・気を付けるべきことを知りたい
という方はサポート業者と相談しながら進めると安心です。

 

できるだけ手間を抑えたい人

先述した通り、補助金申請には工数と手間がかかります。

サポート業者に依頼することで、自身の負担を減らせますよ。

 

可能な限り採択率を上げて
確実に受給したい人

サポート業者は補助金申請のプロです。

「どうすれば審査に通りやすくなるか」を熟知しており、適切な方法で申請サポートしてくれます。

 

小規模事業者持続化補助金サポート

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小規模事業者持続化補助金の業者を選ぶ6つのポイント

小規模事業者持続化補助金のサポート業者を選ぶポイントは大きく6つあります。

 

認定支援機関であること

補助金の申請サポートに特別な資格は必要なく、業者によって能力に差があります。
その点、認定支援機関だと安心です。

認定支援機関とは、中小企業支援に関する専門的知識と実務経験が一定レベル以上だと認められた団体・人のことです。

国が認定しているため、知識と能力が担保されており信頼できます。

 

事業計画書の作成にも強いこと

小規模事業者持続化補助金には事業計画書の提出が求められます。

事業計画書は商工会議所が作成する事業支援計画書と並んで、重要な審査項目です。

サポート業者の実績を確認し、質の高い事業計画書を作成できるかチェックしましょう。

 

補助金全般に精通していること

補助金申請にあたって、必ずしも小規模事業者持続化補助金が適しているとは限りません。

小規模事業者持続化補助金の趣旨である小規模事業者の「生産性向上」と「持続的発展」に適さないと判断されると、不採択です。

その点、補助金全般に精通したサポート業者だと、他に適した補助金を提案してもらえます。

 

補助金以外の資金調達にも強いこと

そもそも、資金調達には
・銀行融資
・助成金
・クラウドファンディング
など様々な方法があります。
補助金も1つの手段にすぎません。

事業の状況によっては他の資金調達方法が適している場合や、並行して他の資金調達をすることも考えられます。

その際、サポート業者が他の資金調達にも強いとまとめて依頼でき、手間が省けます。

 

受給までの期間の資金繰りも
相談できること

事業をする上では、まとまった資金が必要です。

小規模事業者持続化補助金は自身で経費を立て替えた後、一部が補填されるものです。
そのため、最初は自分で資金を用意する必要があり、まとまったお金を準備する場面もあるでしょう。

その際、自社の内部留保で資金繰りできれば問題ありませんが、準備できない企業も多いはずです。

そんなときはサポート業者の選び方も工夫しましょう。

「資金調達に強い」
「コスト削減が得意」

など資金繰りの相談もできると、補助金の申請・その後の事業計画の両面でスムーズに物事が進みます。

 

料金形態と相場が乖離していないこと

相場より高すぎる、または安すぎる業者には注意しましょう。
高すぎる場合は費用対効果に見合わないこと、安すぎる場合は真剣に取り組んでもらえないことが考えられるためです。

具体的には着手金5万円、「成功報酬5万円から15万円ほど」が目安です。

また、採択後に必要な実績報告は別料金を設けている業者が多く、問い合わせ時にはサポート範囲も確認しましょう。

 

小規模事業者持続化補助金の申請代行に強いWEEVA

このような、小規模事業者持続化補助金のサポート業者の基準を満たしているのがWEEVAです。

WEEVAでは

・認定支援機関かつ、金融機関やコンサル出身者による専門的なサポートを提供
・最適な補助金選びから書類作成、申請まで一貫したサポート体制
・豊富なコンサル実績かあなたに合った事業計画の提案

などをしており、安心して申請できるようお客様を支えています。

無料相談も受け付けておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

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